「流星 -ﾅｶﾞﾚﾎﾞｼ-」

青い空　涼しい風　揺れる木々
また　君を思い出したよ
どんなに消したくても　消えないこの思い
叶うことなない
そう　わかっているんだ
でも　いつの間にか｢叶えっ!｣と願う自分がいる

それでも叶わなくて　叶うはずもなくて
いつも　苦しんでる
この苦しみから逃げようと　君を忘れようと
思えば　思うほど　君を感じる

本当は　忘れたくない
君の声も　手のぬくもりも
叶わないかもしれない
でも　僕が君を好きなのは　揺るがない事実だから
お願いだよ、流星


通学路　クラスの窓　暑い日ざし
また　君を思い出したよ
窓から見える君が　輝いてる姿
すごく辛い
そう　知ってるんだ
どう頑張っても無駄だってこと

それでも頑張ってる　届くはずもなくて
いつも　悲しんでる
この悲しみから抜け出そうと　別の恋をしようと
頑張れば　頑張るほど　自分を追い詰める

この気持ちは変わらない
どれだけの時間(とき)が経とうとも
届かないとしても
僕が君を好きなこの気持ちは　変わらない真実だから
お願いだよ、流星


僕が君を好きなのは　揺るがない事実だから
僕が君を好きな気持ちは　変わらない真実だから


≪コメント≫
叶わないとわかっていても、好き。
でもそれは自分が苦しくなるだけだってわかってた。
だけど、｢叶わないからやめます｡｣って言えないから。
だから、この想いを流星に託して･･･

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