「ずっと大切な人」

ねぇ、違うよ･･･
他の誰かに　あなたを重ねてみても
やっぱりどこか違う

名前呼んでみても　どこか違和感があって
そのたびにあなたがいないことを実感するの

あなたのいた頃のこと　あなたが好きなこと
あなたが教えてくれたこと　あなたがしてくれたこと
全部、全部、覚えてるよ
ずっーと大切な人だもん　忘れるはずがないよ


本当はね
あなたを止められなかったこと　後悔してる
今頃馬鹿みたい

どうにかしたくても　どうにもできなくて
誰も悪くないと言われても　きっとあたしが悪いんだ

どんなに楽しくても　誰と一緒にいても
心の奥の奥くらいに　ソイツは隠れてる
何で？　何で？って問いかける
あなたがいなくなって　寂しくないわけないよ


しゃべる声も　笑う顔も　歩き方も　真剣な目も
全部、全部、覚えてるよ
ずっーと大切な人だもん　忘れるはずないよ
寂しくないわけないよ　泣かないわけないよ

ありふれた言葉しか　見当たらないけど
あたしにとって　"あなた"という存在は　ただ一人
誰も代わりは出来ない
これだけは覚えていて　忘れないでいて

今までも、今も、これからも
あなたはずっーと大切な人だから


≪コメント≫
大切な人のことを忘れるはずがない。
誰かに忘れろって言われても、絶対に忘れられない。
例え、隣にいなくても大切な人には変わりない。

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