「To. you」

瞼を閉じれば　今日も　あの幸せな日々が蘇る
それが　とても苦しくて
君を思い出すと　ほら　泣いてしまうから
そうやって　何度も何度も目を赤くした

君と乗った自転車も　君からもらった指輪も
もう　幸せな思い出として
消えてしまったんだね
あの幸せな日々も　君も　戻っては来ないんだね

君の姿が見えるたびに　辛く恋しくなってしまうのに
どうしても視線が外せない
それはまだ君のことを　心から愛しているから･･


この道を歩けば　今日も　君の笑顔が目に映る
それが　とても辛くて
でも　君はもう前に進み出しているのにね
僕は君を忘れる事が怖かった

君と取った写真　君と行った川原も
もう　君と２人で行くことは
二度とないんだよね
だから　しっかりと目に　心に焼き付けておかなくちゃ

時々見る君の笑顔は　こんなにも眩しかったんだね
まるで　この空の太陽のように･･
許してね　君の幸せを願ってあげられない僕を･･


君は僕の心から愛した人　今もそれは変わらない
僕は君の心から愛した人になれましたか？


君の姿が見えるたびに　辛く恋しくなってしまうのに
どうしても視線が外せない
それはまだ君のことを　心から愛しているから･･

愛してるよ　世界中の誰よりも君を


≪コメント≫
恋空を読んで、書いた詩です。
これは、上の方をイメージして書きました。

あんなに幸せだった２人なのに、なぜか離れてしまった。
どれだけ時間が経っても、愛しているのは１人だけ。
忘れたくても、忘れられない･･･
そんな思いを書いてみました。

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